くまのおかあさんの徒然日記



  先週末は、夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台となっている四国の松山市にいました。丸一日一人で観光して、印象深い町になりました。帰りには漱石の「坊ちゃん」の文庫本を買い、新幹線の中で読み始めました。
  帰宅後は注文のベアの仕上げをして完成させました。50cmを超える大物で、作り上げるのは相当大変でした。
  コンベンションが迫る中、その前にやっておかなくてはならないこと、「くまのおかあさんニュース」発送です。それも、すべて準備を終えて明日の発送を待っています。
  やっとコンベンションに連れて行きたいベアの制作にかかります。
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  「手作り教室作品展」も無事に終了しました。今回もたくさんの方々に作品を見ていただくことができました。ベアでつながる新たな人の輪ができていくのがとても楽しいです。来年も同じ時期に同じ会場で開催の予定です。
  ドイツ旅行に引き続いて教室作品展開催と、忙しい日々の連続で時間が流れていきました。ふと気がつくとコンベンションが迫っています。そして乗鞍ワークショップのお知らせもしなくてはなりません。
  乗鞍のワークショップは8月18日、19日、20日と10月13日、14日、15日です。すでに申し込みも入っています。
  やっと、ワークショップで作るベアが決まりました。Lindy君です。茶色のグラデーションで、ちょうど木洩れ日の中にいるような色合いのモヘアで作ります。(写真)
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  「くまのおかあさん手作り教室作品展」が11日(金)より開催されます。会場は例年のように東京・自由が丘アートフォーラム ワンズです。今年で7回目を迎えます。私の自宅教室でベア作りを勉強している方を中心に作品を展示します。ドイツ旅行の余韻を楽しんでいるうちに、今日になってしまいました。
  Total 会場で見つけたディスプレイ用の三輪車に合わせてベアを作りました。とてもしゃれた感じの三輪車ですが、いざベアを合わせてみると、思ったより腰掛ける部分が高くなっていて、苦労しました。(写真)
  会場に向けて今日夕方発送しました。
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  二日目のTotal 会場。約束の11時にDさんは入口で待っていてくださいました。お気に入りのベアを背中に背負っていらっしゃいます。
まずテディベアの絵を売っているブースに行きました。中年のご夫婦が白手袋をして絵を一枚ずつ見せています。ゆったりと描かれた水彩画です。その伸びやかさに引かれて2枚購入しました。ご主人が描かれたそうです。1枚はシュタイフのベア、もう1枚はアメリカのコレクターが持っているというベアの絵です。サイズはいずれもA4判ほどです。
  会場は昨日一応見て歩いたのですが、今日はどうしてこんなに発見が多いのか不思議でした。特にこまごまとしたベア作りの材料をあれやこれや見つけました。新たなベア作るのアイディアを膨らませて材料のいくつかを買いました。そしてベアも1体つれて帰ることになりました。小さいベアで、その細部にわたる細工に感動したからです。そのクラフトマン魂とてもいえるこだわりに脱帽です。その気持ちを思い出にしたくて、買うことを決めました。(写真)
  次の朝、すべての思い出をスーツケースに詰め込んで、飛行場に向かうバスに乗り込みました。ミュンヘンへ向かって飛び立った飛行機の窓から、地上の美しいパッチワークを眺めました。
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  いつの間にか帰国して1週間がたちました。でも、まだ本当のペースが戻っていないようです。今日10時からベア作りの方がおいでになるのをすっかり失念していました。というかまだ連休の続きのような気分で、手帳のチェックを怠ってしまいました。大慌てでした。本当に失礼なことをしてしまいました。
  Teddy Bear Total の開催されているミュンスターという町はとても落ち着いた素敵な町です。大きなマロニエの木はいま花盛り。芝生の庭にウサギ(たぶん野生の)が2匹、3匹と走りこんだりするのを見かけました。Total 2日目は日曜日。朝食後ホテルのあたりを散策してみました。歩いて行ける距離に教会が2つ3つとありました。いずれも古く美しい建物で、ひんやりした空気の中、人気のない広場にオルガンの音がかすかに聞こえていました。日曜の礼拝が行われているのです。
  歴史ある教会に集う人々。日本も戦った第二次世界大戦、ドイツも同じように戦いの中、人々はこの古い教会に今日のように集ったであろうと、思わず想像してしまいました。
  昨夜、Total の初日終了後懇親パーティーがありました。私たち全員がご招待を受け、ドイツ語の飛び交う渦の中、お食事をいただきました。その時たまたま私の隣に座られたドイツ人の中年のご夫人Dさんと、いろいろとお話をすることができました。テディベアをこよなく愛していらっしゃる方で、たくさん集めていらっしゃるようでした。2日目の会場を一緒に歩いてくださることになりました。 
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  今日は朝から雨。11日からの「手作り教室作品展」に向けて、今日こそはとベアつくりに専念するつもりでいました。ところが午後から孫のHi君の訪問を受けて、一緒に“お仕事”をすることになってしまいました。Teddy Bear Total の会場で見つけた、ディスプレイ用の三輪車に合わせたベアを作る予定でしたが。
  ミュンスターで4月28日開催されたTeddy Bear Total は、メッセと呼ばれている広い会場で行われました。雰囲気は日本のコンベンションなどの大きなイベントと同じですが、広々、ゆったりとした感じがします。時間はたっぷりあるので、いろんなブースを丹念に見て回ることができました。こんな経験は初めてでした。とても良い勉強になりました。私のこれからのベア作りに何かを得たような気がしています。
  写真:私たちのグループのメンバーがそれぞれに見つけた、愛するベアたち。私のつれて帰ったのは、右の方にいる鼻の大きな茶色のベアです。
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  私たちが旅をしたドイツの地域では、今が白アスパラガスのおいしい季節だそうで、何度も食べる機会がありました。20cmはあろうかと思うような太く長いアスパラガスがホカホカと大皿に盛られて饗されます。マヨネーズのようなソースがついてきます。甘みがあり噛みごたえがあって、とてもおいしいものでした。(写真)
  シュタイフ・ミュージアムの次の私たちのお目当てはモヘア工場の見学でした。アウトバーンから出て、静かな住宅地を抜けたところに工場はありました。
  生地の織りあがるところ、毛足をつけるところ、染めるところ、毛足にカールをつけるところと、いつも使っているモヘアが出来上がるまでの一通りの工程を見せてもらいました。この会社のモヘアはかなりの頻度で使っているので、出来上がりの現場を見ると、親しみがわきました。
  明日はいよいよTeddy Bear Total の会場です。
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  レンタルの大型スーツケースも昨日返却して、すっかり旅は終わりました。
  旅の2日目はシュタイフ・ミュージアムの見学でした。テディベアにかかわる者にとってはわくわくするところです。シュタイフ社の創設者マルガレーテ・シュタイフの生い立ちを紹介する小さなステージや、シュタイフの生み出してきたたくさんの動物たちが音楽に合わせて、上下左右に動き回る楽しい空間がいくつもありました。
  息子がまだ小さかったころ、デパートの正面のウィンドウに所狭しとぬいぐるみの動物たちが動き回っていて、それを見るのが楽しみで買い物についてきた時期がありました。いま思えば、このシュタイフの動物たちだったのです。
  シュタイフ・ミュージアムにつながるショップには、耳にボタンをつけたぬいぐるみの動物たちがひしめいていました。私は最初から真っ黒なゴリラに魅力を感じていました。体長50cmほどの腰を下ろした形で精悍な顔をしていました。しかし連れて帰ってきたのはウサギ(写真)でした。ゴリラは連れて帰ってきても、私の家でその魅力を発揮して居場所を見つけることができるかどうか不安だったのです。
  シュタイフのテディベアは家に1体すでにあるので、今回はその他の動物と決めていたのです。
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  良いお天気。道路の渋滞を伝えるテレビの画面を見ながら、のんびりと、でもわずかに残る時差ぼけを感じています。
  飛行機に乗って外国へ行くのは5年ぶりでした。12時間ちかくは飛行機の中ですごすことになるので、日ごろは読めない単行本の小説を持っていきました。外国に向かいながら時代小説を読むのも良いかなと思い、山本一力著『いっぽん桜』を選びました。この作者にも作品にも何の予備知識もなかったのですが、本屋さんで本を探していたころが桜の季節で、「いっぽん桜」というタイトルに引かれたのかもしれません。江戸を舞台にしみじみとこころに響くお話が4編入っていて、一気に読んでしまいました。
  読みつかれて時々窓の外や下を見ると、景色とはいえない地球の表面が、美しい形をしてゆっくりと流れていきます。ツンドラ地帯の白い模様は人の手の届いていない自然の地球そのものの感じを受けました。雲で視界をさえぎられることも少なく、また暗くなることもなく、ずっと下界を楽しむことができました。
  ヨーロッパに近づくにつれて、地上は緑色に変わり、直線で区切られた、人の手が入った地域となっていきました。
  地上の黄色と緑と茶色のパッチワークは、高度が落ちるにしたがって、菜の花畑とわかりました。
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  ドイツ・テディベアトータル・ツアーから今日帰国しました。8日ぶりに戻った成田空港は重く雲が垂れ込めていました。昨日の暖かい空気と今日の冷たい空気が上空でぶつかっていたのでしょうか、飛行機は成田に着くまでの1時間ほどかなり揺れました。
  飛行機に搭乗する前に、ミュンヘン空港で簡単にお昼を食べました。カウンターの後ろには元気のよい字でメニューが書いてありますが、もちろん全部ドイツ語。私の英語の知識を総動員して類推をしてみるのですがどうもわかりません。しばらく回りの様子を観察してから、メニューに頼らずプレチェルとソーセージと野菜サラダを頼んでみました。これでよしと思ったのですが、手渡されたお皿には太い2本のソーセージとともに予想外のパンが一切れ載っていたのです。私の昼食の量としては十分な大きさのパンでした。残ったプレチェルが袋に入れられて、はるばる東京の私の家のテーブルにあるのです。(写真)
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テディベア作家「くまのおかあさん」こと村瀬公子の日記です。
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